サイバー攻撃被害の発覚から
信頼回復までの「リアル」を赤裸々に語る
「サイバー攻撃被害組織」が「単なる被害組織」で終わらずに「サイバーレジリエンス組織」に転換する─────
被害企業による一連の「情報公開」の道程を称賛し、そういった活動全般が社会全体において「称賛」される状態を生み出すために、サイバーレジリエンスアワードを初開催します。
2023年以降に発表のあったサイバー攻撃被害報告事案を対象に、事案公表までの早さやその後の対応内容や信頼回復までの道のりなど、さまざまな側面からサイバーレジリエンス組織を表彰します。
受賞者講演では、サイトへの不正アクセスによって、クレジットカード情報を始めとした個人情報が漏洩した可能性のある事案について、どのような「サイバーレジリエンス」アクションを遂行したか、可能な限り生々しい「リアル」を当事者が赤裸々に語ります。
開催概要
- 名称
- ITmedia Security Week Presents
Cyber Resilience Award 2025
powered by Cyber Security Alliance - 会期
- 2025年2月18日(火)16:00〜19:00
※会場の受付締切 16:20 - 参加費
- 無料
- 会場
- グレイドパーク新宿
東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京 B1F
/オンライン配信(Zoom) - 主催
- アイティメディア株式会社
- 企画・運営
- 一般社団法人サイバーセキュリティ連盟
こんな課題を抱える方におすすめ
- サイバー攻撃対策として何から始めれば良いか分からない経営者・担当者
- サイバーセキュリティ強化のために社内を説得する立場にある方
- 実践的なサイバー攻撃対策を検討したい担当者
- サイバーセキュリティに関して他社と情報交換をしたい経営者・担当者(会場にてご参加の場合)
- サイバーセキュリティ専門家の意見を聞いてみたい経営者・担当者(会場にてご参加の場合)
ご挨拶
総務省
サイバーセキュリティ統括官室 サイバー・経済安全保障情報分析官
瀨髙 隆裕 様
1998年 郵政省(現総務省)入省後、内閣府規制改革推進室参事官補佐、総務省中国総合通信局総括調整官兼防災対策推進室長、同北海道総合通信局電波監理部長、国立研究開発法人日本医療研究開発機構調査役等を経て2024年7月より現職。
経済産業省
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 サイバーセキュリティ戦略専門官
山田 剛人 様
大手IT企業でハードウェアプラットフォーム、クラウドソリューションを拡販。2018年より内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターでサイバーセキュリティ政策に関する国際連携業務に従事。
2022年に大手IT企業でサイバーセキュリティ戦略の政策渉外業務を担当。
2023年7月より現職。
表彰委員紹介
アイティメディア株式会社
ITmedia エンタープライズ編集部 / ITmedia Security Week 主幹編集
田渕 聖人
2020年 アイティメディア入社。「ITmedia エンタープライズ」編集記者としてサイバーセキュリティ関連記事の取材や執筆、企画編集を手掛ける。アイティメディア主催イベントの中でも長い歴史があり、実施規模も最大級であるITmedia Security Weekの主幹編集を務める。サイバーセキュリティ関連のイベントにも数多く登壇。
株式会社サイバーセキュリティクラウド
代表取締役 CTO
渡辺 洋司 氏
1975年生まれ。明治大学理工学部情報科学科を卒業。大手IT企業の研究開発のコンサルティングを手掛ける企業において、クラウドシステム、リアルタイム分散処理・異常検知の研究開発に携わる。
2016年 当社に入社後、CTOや取締役を歴任。
2021年 代表取締役 CTOに就任。
2024年 子会社である株式会社ジェネレーティブテクノロジー 代表取締役社長に就任。
かっこ株式会社
取締役
成田 武雄 氏
音楽・映像業界や流通、IT、マーケティングの各分野において、サービスの企画、開発、営業に従事。その後、かっこ株式会社に入社し、データサイエンス部門の立ち上げを主導。現在は、国内導入実績No.1(※1)を誇る不正検知サービス「O-PLUX」を扱う事業部門に加え、データサイエンス部門およびエンジニア部門を統括する取締役。これまでEC、システム、カード会社など業界を超え数多くの事業者が抱える不正対策の課題を解決し、データサイエンスを駆使した高度な不正検知技術の提供を通じ、事業者が不正対策の負担から解放され、本来のビジネスに集中できる環境づくりを目指している。
※株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2024年3月末日時点
明治大学 サイバーセキュリティ研究所
所長
齋藤 孝道 氏
明治大学理工学部情報科学科教授、レンジフォース株式会社 代表取締役、情報処理技術者試験委員・情報処理安全確保支援士試験委員。専門は情報セキュリティ技術。特に、Web セキュリティ、ブラウザのトラッキング(ブラウザーフィンガープリント)技術や、AI技術を用いた脆弱性検査手法などを研究テーマとする。
プログラム
177の選考対象企業/団体から選出
Cyber Resilience Award 2025 表彰式
2023年以降に発表のあったサイバー攻撃被害報告事案から、各界のセキュリティ専門家が
・サイバー攻撃被害事案の公表までの早さ
・公表内容の充実さ
・その後の対応内容や信頼回復までの道のり
などの側面から企業/団体を選出し表彰します。
発覚から現在そして未来を赤裸々に語る
受賞者講演
サイバー攻撃被害をどのようにして認知したのか。被害発覚後の対応や現在の対策は?発覚から現在そして未来に至る「サイバーレジリエンス」アクションについて、可能な限り生々しい「リアル」を赤裸々に語ります。
受賞者や専門家の意見を直接聞く
懇親会
Cyber Resilience Award 2025終了後に懇親会を開催します。サイバーセキュリティ専門家の意見を聞いてみたい方や参加者と情報交換をしたい方はぜひご参加ください。
※参加費無料/グレイドパーク新宿会場にご参加の方限定
※講演者、プログラム内容、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
協賛
お問い合わせ
Cyber Resilience Award 事務局 : contact@cs-a.or.jp
※イベント当日のご連絡についてはご対応が遅れる場合もございますことご了承ください。